登場の場面を待ちながら
昨日は春のような日差しの中、自転車修理を兼ねてのんびり散歩。
その途中にある「ZMP佃BASE」です。
自動運転カーロボットがもう営業を始めてるって知ってましたか?
行き先を入力すると自動で走って連れて行ってくれます。
主に車の免許を返上した高齢者の移動手段として想定されてるらしいですが、誰でも利用可能。
今度試してみます、未来感!
https://response.jp/article/2020/08/19/337569.html
【一人乗り自動運転ロボZMP『ラクロ』定額乗り放題サービスを開始】
ちなみにこのあたりは昔ながらの路地がたくさん残っています。
浅草育ちの父と本所育ちの母の間に生まれた僕は、下町のこういう景色が思い出として刷り込まれていて、今でもとても惹かれます。
自動運転の際に敢えてこういう道を通るように指定出来るのかなあ?
さて自転車修理が終わるまでの間、隅田川のテラスを散歩。
対岸に見える高層ビルの足元には病院があり、そこで僕はこの世に生まれてきました。
明け方だったそうで、東の空が暁に染まっているのを見た僕の祖母が「なんて美しい空! そうだわ、この子の名前は暁に太郎と書いて『暁太郎(ギョウタロウ)』にしましょう!」と叫んだそうです。
字面はカッコイイけど響きがなあ・・・(笑)。
餃子専門店をやるには完璧かもだけど。
で、却下されて超コンサバ系に落ち着いたそうです。
修理が済んで帰り道に相生橋から見た屋形船の係留場。
まあ我々音楽業界のダメージも大概ですが、屋形船業界の苦境もハンパじゃないでしょうね。
「そろそろ出番ですよ!」という声をずーっと待ちながら佇む船たちの姿に自分を重ねます。
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