フォト

大した事もない写真集

  • Chukin
    デジカメのおかげで老後の楽しみが増えました。

道具の山(マニア向け)写真集

  • TASCAM M-224
    商売上必要ってのもありますが、そもそも道具を並べるのが好きな性分なんですわ。
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音楽あれこれ

  • 煌神羅刹 / 陰陽座


    わたくしの舎弟達が強く推すのでチェックしてみたところ、なんとも懐かしいジャパメタサウンド! コンセプトもバッチリ練られていたり男女のツインボーカルだったりで面白いし、歌詞がほぼ日本語オンリーというのもいい。


  • De mi Corazón al Aire / Vicente Amigo


    血管の中を流れる血のスピードが違うんだと思う、絶対。単に技術とかの問題ではない加速力! でありながらも美音なんだよなあ。やはり我々はわびさびとか曖昧さで対抗するしかないか・・・。


  • Donavon Frankenreiter / Donavon Frankenreiter


    ジャック・ジョンソンのプロデュースなだけに、やはり通じるサウンド。技術陣も良い仕事してるなあ、何しろ気持ちイイすよ。


  • わすれもの / Rei Harakami


    ふとしたキッカケで聴いてみたら、すごく気に入ってしまった。エレクトロニカ、って事になってるらしいけど、とても情緒がある。


  • Songs In The Atic / Billy Joel


    初期のライブ音源を集めたアルバム。高校時代に自室でヘビーローテーションしてたっけなあ。今聴いてもなかなかイケる。


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2008年4月

2008年4月17日 (木)

あまりにもセクシー

インターネットが発達して個人がホームページを開設するようになった事で、世の中には様々な種類のマニアがいる、そしてそのマニアっぷりを表現したいと思っている、ってのが明らかになりましたよね。
「趣味」という言い方は昔からあったけれど、例えば『アウトドア』→『スポーツ』→『サッカー』とか、そういう分かりやすくて周囲から「ふむふむ」とすぐ理解される物ではなくて、
「えー? それって何が楽しいの?」
というような、しかもピンポイントに細分化された物がいろいろとメジャーになってきました(メジャーな趣味になったわけじゃなくて、その存在自体は広く知られるようになった、ってだけだが)。
その中の1つが『廃墟マニア』ですね・・・。

はい、わたくしもです。
もうこれは、分からん人には非常に不気味な趣味のようで、しかも分かってもらいたいと思ってその魅力を一生懸命語る姿がさらに不気味に見えたりするわけですわ。
よく「オカルト系が好き?」とか「キモ試し系?」などと思われるんだけど、そしてソレ系が好きな人もいるとは思うんだけど、わたくしはちと違う方向性なんですねえ(・・・と、結局語り始めるヤツ)。

メジャーな観光スポットとして「遺跡」ってのが各地にあるでしょ?
それはそれでとても魅力的な物や歴史的価値が大きい物が多いんだけど、なんつーか身近じゃないでしょ? 存在の仕方が。

子供の頃、星空の世界に魅せられて「天文学者になりたいな」と思ったんだけど、
「アンドロメダ星雲、我々の住む銀河系から一番近いすぐお隣の銀河です。地球からの距離は230万光年です」
とかいう説明を読んで、
「え? つまり光と同じスピードで移動して230万年かかるって事? つか、今見えてるアンドロメダは230万年前の姿であって、まさに今この瞬間のアンドロメダがどうなってるか見ようと思ったら230万年後まで待てって事? 俺が根性で230才まで生きたとして、それを1万回繰り返さないといけないのか・・・。しかも、それで『すぐお隣の』って、どんだけスケール大きいんだよ、宇宙!」
と、あまりの自分の存在の矮小さに地味になって、さっさと天文学者指向は捨て去った俺であるので、一定以上ハマれる対象物にはある程度の身近さが重要なのだ。
だから金髪巨乳の外国製のアダルトビデオはなんかどうも・・・、あ、これはまた別の問題かな?

で、遥か昔の息吹を今に伝える遺跡、よりは、ちょっと昔の息吹を今に伝える廃墟、となります。
・・・という程単純な話でもないんだけど、あまりこれ以上語っても鬱陶しいだけ(もう充分語ってますが)なので割愛しますが、まあ何しろ「ある種の」廃墟が好きなのです。

で、子供の頃は鉄道大好きだった(こちらはかなり市民権を得ている趣味ですよねえ、最近では「てっちゃん」または「てつ」って言うんだってねえ、いつ頃からの呼び名だ?)わけでありまして、
「廃墟」+「鉄道」=『廃線』
そう!
廃線(今や使われなくなったけれどその跡が残っている路線)こそが最強のスポットであります(なんかマニア独特のうざーい空気出し始めてる? 俺)。

で、廃線は地方に行けばお宝の山だったりするんだけど、これまた「身近好き」なわたくしとしましては、近所にある廃線が良いわけです。
かつて、東京都臨港鉄道晴海線という貨物専用路線がありました。
このサイトなんぞ見て頂ければ、分かる方にはわたくしの思い入れを理解してもらえる(わかんない人は全然わかんないだろうけど)と思います。
年々、その痕跡は消え続けていますが、春海橋という所に橋梁がまるまる残されています。
現役だった頃はこんな感じだったようですが、残念ながら当時見た事はありませんでした。
すぐそばでは、豊洲ららぽーとを中心とする再開発が今、猛烈な勢いで進んでいて、あっという間に界隈の景観は変わりまくっているんだけど、この橋だけはまるで時間が止まっているかのよう。

いつか解体されてしまうんだろうけど、そのあまりにもセクシーな姿を見たくて時々足を運びます。
美しく、せつなく、毎回目を奪われながらも少し胸が締め付けられる。

ちなみに2004年12月21日の日記にある写真は、カメラマンJico氏を連れて行ってそこで撮ってもらった物です。
こんな全くマニアックな話もたまにはいいでしょ?

あ、廃墟の最高峰はやっぱりココだとは思うけどね。
世界遺産にしようという動きが出てる程だし。
ただ、ちょーーっと遠いよなあ。


Harumibashi

2008年4月15日 (火)

最近はこんな風情

で、このブログにも時折登場してくる(わたくしが勝手にさせてる)、内股指導をしてくれた頼れる弟子その1&2なのだけれど、最初は
「だからペンタトニック・スケール(※注1)ってのはさあ」
などと王道のギター教室をやってたんだけど、今や二人とも最新型のMacとか買いまして、ProToolで自分達のバンドのデモとか作っております。
昨年くらいからその方面の手ほどきをし始めたわけですが、ぜひとも素晴らしく進化して頂いて、門前仲町サウンドを支えるようになって欲しいもんでございます。
本人達は別に支えたくもないかもしれないけど。
アレンジとか打ち込みのネタをちょっと教えると、わたくしはほったらかしにされて、二人で黙々と作業している昨今です。


※注1 ロックっぽいギターを弾きたい時にはまず最初に覚えるべきとされている音階。その音階上でテキトーに弾くだけで、とりあえず誰でも何となくソレっぽくなったりする。


Jirosaburomacbook

2008年4月14日 (月)

馬鹿だなあ、とお思いかも知れませんが

『Marquee Marblish BAND』略して「マーマーバンド」。
我ながら、奇跡的とも思える程楽しいバンドです。
実のところ、「良い音楽をやっている」かどうかは今やよく分からない。
いや、もちろんやっているつもりではあるし、自信だって無いわけではないのだけれど、そう実感出来るか出来ないかが俺自身の満足度の最重要モノサシではなくなって来ている気がしてます。
結成から15年目を迎えた今、実に心の底から
「まあ、損はさせないからさ、観に来なよ」
と言えるのは何故だろう?
ついにオッサン化が本格的に始まって達観して来てる?

先日の「ESPETO BRASIL」にご来場下さった皆様、ホントにありがとうございました。
ブラジル料理と音楽のお店であるにも関わらず、我々の無理矢理なサンバもどきの『水色の飴』に怒る事もなく喜んで下さった(いや、全然喜んでないかも知れないけど)スタッフの皆様にも感謝致します。
好きな事をやらせてもらって、それを楽しんで頂けて、そして俺自身がどうにもこうにも楽しめて、本当に幸せだなあと感じた一日でした。
リラックスしていて、熱血していて、バカバカしくて、ストイックで、コンプレックスを抱え込んで、諦めが悪くて、あまのじゃくで、大人で、子供で、恥ずかしくて、そして優しい、あの得難い空間をこの先いつまでも味わえる為に、まだまだ俺も色々やれる気がしてます。

例えば・・・!

ギターを教えている生徒達に
「先生、ステージでは内股が基本っすよ!」
と言われたので、頑張って自宅で練習してみたりしているのだ。
結構足腰に負担が掛かる、普段使っていない筋肉がプルプル震えたりもする、だが気合いだ。
写真に撮ってチェックするのも怠るわけにはいかない。
うん、確かになんとなくソレっぽいふうに見える気もしてきたぞ。
馬鹿だなあ、と思われても構わないぜ!
やっぱり、カリスマ性は大事っぽいので。


Uchimata

2008年4月 5日 (土)

ますます好きになりました

そうそう、泉見洋平公演の詳細はホントに忘却の彼方なわけだけど、福岡ROOMSでやった翌日の話。

ライブ終了後の恒例の打ち上げ、前回の反省からか(?)しつこくライブの出来不出来や課題とかについて話そうとするヤツは誰もいなくて(何の話か知りたい方は2007年12月27日の日記参照)楽しく平和に終わって実によかった。
ちなみに、以前にも書いたかもしれないけど、俺は福岡がすごく好きだ。
演奏で日本中けっこういろんな街へ行ってるけど、その中でどこが一番食べ物が美味しいと思うか? と訊かれたら迷わず福岡と答える(同意する人、かなり多し)。
肉も魚も味付けもちょっとした食べ方の工夫や習慣もラーメンもいろんな屋台も全部好き。
博多弁も女の子が使うとカワイイし、男が使うとなんとなくいいヤツっぽく聞こえちゃうのは俺だけ?

で、まあ、今回の打ち上げもハシゴした先は全部美味しかったし実にめでたしめでたしだったんだけど、その日は結構強力な寒波が来襲していた。
翌日起きてみると、福岡はそうでもなかったんだけど、東京に雪が降っちゃって、羽田空港に飛行機が降りられないとの情報。
福岡→羽田の便が欠航したり何時に飛ぶか分からない状態になりまくったりで、メンバー一同大混乱。
福岡空港のロビーで何時間も待たされる気配。
それじゃあ、ってワケで、俺は思いっきり遅い便で帰る事にして太宰府天満宮に行ってみました。
電車で。
冷たい霙(←ミゾレ、ってこういう字なんだ・・・)混じりの雨の中だったんだけど、いい所だったなあ。
風情もいいんだけど、見ていると自分の目の縮尺が狂ったんじゃないかと感じちゃう程の巨大なクスノキもあったりして。
で、ゆったりとしたひとときを過ごし、天神の街に戻って来て、俺は気が付いた。
「アレ? なんで俺、手ぶらなんだ?」

・・・!!!
もうね、自分のボケっぷりにツッコミを入れる以前に、非常に焦りましたよ。
上着のポケットに携帯電話とデジカメ。
それ以外は小さいショルダーバッグに入れてたんだけど、どっかに置いて来たらしい。
財布も免許証も帰りの飛行機のチケットも全部入ってるっつーの!!!

いくつか乗り継いだ電車のどれかに忘れて来たと推測。
駅員さんに泣きついたら、業務用の時刻表でそれらの電車がどこに何時に着くかを調べてくれた。
必死でチェックしたんだけど、なんだか「西村京太郎・鉄道トラベルミステリー」の一場面のような気分にもなったりして。
でも、かなり動揺したなあ。
ピンチの場面に弱い俺。

結局、後から着いた電車の車内に忘れていて、若いカップルが拾って持って来てくれたのだ。
死ぬ程お礼を言ったんだけど、爽やかな良い人たちだったなあ。
駅員さん達も親切だった。
思わず感謝の気持ちを込めて皆さんに何曲か歌って差し上げようかと思った(が、大人の判断でそれはやめた)。
ますます福岡が好きになり、以後ショルダーバッグは「ナナメ掛け」にする事を誓った冬のある日の出来事でした。


普段あんまり花とか写真に撮ったりしないんだけど、太宰府の梅、雨上がりの陽に照らされてとても綺麗だったので、ビシッと脇を締めて撮ってみました(コレを撮った段階では、この後大失態を起こすとはツユ知らず・・・)。


Dazaifu_flower

2008年4月 2日 (水)

俺の音が宇宙ステーションへ行く!

というわけで前回の続きを、とか思っても何を書こうとしてたかなんて忘却の彼方へ・・・(まあ、当然ですなあ)。


このところ、近年あまりやっていなかったCM関係の音楽をいくつかやらせて頂いております。
しかもどういうわけか、リクエストされるサウンドは往年のオールドロック!
クラプトンふうに、とか言われても引き出しあんまりねえよーー。
なので結構勝手な解釈でやってるんだけど、意外とウケてたりする模様(常に出たとこ勝負の人生)。


バンドのほうも今年3本目のライブを先日無事終えました。
超大入り満員で、ご来場下さった方々ほんとにありがとうございました。

バンドのライブというと、若い頃は自分が思い描くサウンドになかなか現実がついてこなくて葛藤した記憶があるんだけど、今や我がマーマーバンドはほとんど毎回、1曲目が始まった瞬間に俺の想像を超えたナイスな音を出してくれます。
その音に関わっている1人であるのに、思わず「ハッ!」としてしまったり。
当然の如くとても楽しくて、いつまで経っても解散できません(笑)。
もはや俺自身がマーマーバンドのユーザーになっちゃってる感じすらあるなあ。


さて、今日のトピックはタイトルの通り。
既に泉見洋平の山野楽器イベントとこないだのマーマーライブの時にちょっと話した事なんだけど、実はある曲をウチで録音しまして、それが2ヶ月後にはスペースシャトルに乗って宇宙ステーションに行く事になったのだ!

ニュースでもずいぶん取り上げられていたけど、日本製の初めての有人宇宙滞在装置「きぼう」が国際宇宙ステーションに設置された事で、今年は日本にとって「宇宙元年」と呼ばれる年になるらしい。
先日、土井隆雄さんがその作業に携わったんだけど、その続きの第二回作業の為に、日本時間の6月1日朝、スペースシャトル「ディスカバリー」が飛び立つ。
それにまた日本人宇宙飛行士が乗る事になっている。

日本が世界に誇る宇宙飛行士チーム

この、前列左側の「星出彰彦宇宙飛行士」がその人だ。

で、彼は俺の弟の中学・高校時代の友人なのだ!!
俺自身も同じ学校に通っていた事もあり、以前から彼の話は弟から時々聞かされていた。
星出くんは、中学校の寮で同室になった弟に
「銀河鉄道999とか大好きなんだ。だから俺は将来、宇宙に行くんだ」
と言ったそうだ。
「行きたい」じゃなくて「行くんだ」ってのがスゴい。
それが例え、その当時の感覚では「空想好きな子供の素朴な夢物語」以上の物には誰にも思えなかったとしても。

大人になった彼は本当に宇宙飛行士の公募に挑戦し、そこから苦節16年!!
ついにもうすぐ彼の夢が実現する。

「きぼうを増築したい」


そんな彼の為に、弟たち友人チームは「宇宙飛行士が宇宙から地上にいる恋人だか妻だかに向けて語りかける歌」なんてのを作ってみた。
それを録音して彼に届けたいと思った。
となると、やはり・・・こんな時くらいしか役に立たない兄貴の出番でしょう!(ハイ、まさしく他には役に立ちません)

というわけで、歌を聴いてみると、星出くんの個人的背景を知っている友人達ならではの結構良い曲だ。
とりあえずサクっとシンプルな伴奏を付けて、弟のボーカルを録音(素人なりになかなか健闘の歌唱!)してみた。

で、さっそく、シャトル打ち上げの準備で大忙しであろう星出くんのもとにそれを送ったところ、気に入ってくれて宇宙に持って行くと言う!
俺のところにもお礼のメールが来た、しかもNasaのアドレスで!(うおおおー、かっくいいい!)
その後、マーマーバンド含めいろんな人のアイディアで音を仕上げる作業をしているところなんだけど、とりあえず星出くんに送ったデモバージョン、よかったら聴いてみて下さい。

ロボットアームで抱きしめて(仮題) 

タイトルだけは星出くん、気に入らないみたい(笑)


なんだかスケールの大きな話にちょびっと関われて、俺もお祭り的に盛り上がった気分になっちゃっていたけれど、考えてみると命がけの大変な仕事。
星出くんの無事とミッションの成功を祈っています。


いつかベランダで見た、ビルの向こうから登って来る大きな月。
子供の頃は天文学者になりたいと思っていた事もあったのを思い出した。


Moon_2

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