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2006年3月27日 (月)

非常に遅まきながら南国デビュー

マズい、5ヶ月も放置してしまった!!!
せっかくの老後の楽しみなのに・・・。
そろそろまた頑張るかな。


ワールド・ベースボール・クラシックは、所々で良い場面を見る事が出来てめでたしめでたしだった。
やはり同じ名前としては「やっぱりイチローは凄いですねー」というような響きは悪い物ではないし(笑)。
同じB型としては悪い気はしないし。
そして彼の奥さんは「ユミコさん」だが、俺の母親も「ユミコさん」だ(ニアピン)。

さて、ここ最近、トンデモなく過密なスケジュール(時々そういう周期に当たってしまうのでございますよ、売れっ子ではないので「時々」なんでございます)を根性でこなしているわけなのだが、思えば、割とチンタラとやっていても許される日々もあったのだ。
それでもこの半年近くの間で、結構いろんな事をやった。
全然「日記」という流れじゃないけど、まあ「回想録」でもいいかな、と、とりあえず書き始めてみた(多分、時系列はデタラメ)。

演奏、作曲、編曲、エンジニアリング、バンド活動、一体何足のワラジを履いているんだ? っつー我が人生なのだけれど、とうとう先日「禁断の『Pro Tools』(プロの録音現場でスタンダードとして使われている録音・編集用ソフトウェア)」に手を出してしまった。
まだまだ研究中の段階なんだけれど、これのオペレート技術をモノにすると、とりあえずスタジオで録音作業をする時に自分のPowe Mac G5を重い思いをして持って行かなくて済むようになるので、ギックリ腰対策としてかなり有効だろうと思った、というのが主たる情けない動機なのだが。

録音という行為は決して嫌いなほうではないが、どう考えても「録音技師」としての適性が自分にあるとは思えない。
着実性・注意力・スタミナ・場の空気を読める能力等々・・・(つか、そんなの身につけていたらそもそも、ミュージシャンになろうなんて思わないってば)。
しかしなぜか、いろんな経緯があってヨソサマの録音物に対してエンジニアとして関わる機会がどんどん増えて来てしまった。
もう、問答無用でいろんな事をやりながら覚えていくしかないのだが、知るほどに、録音の現場で音を構築する事に全人生を賭けているプロフェッショナル達の凄さを思い知らされるばかりだ。
だが気がつくと、なんとなくもはや引き返せない所まで自分が来てしまっている気がするので、このあたりでいろんな事(技術的な事やら気持ち的な事やら)を整理しておきたいなー、と思っていたら、ひょんなキッカケで沖縄のレコーディングスタジオに、その「Pro Tools」などの研修に行く機会をもらう事が出来た。
というわけで、2月後半に生まれて初めて沖縄に行って来た。
さて、その成果たるやいかに・・・?


いやーーー、素晴らしいですなあ、沖縄!(まあ当然、そっちの方向に行くよなあ、感想は・・・)
もちろん、当初の目的であったレコーディング関連の作業も垣間見て来て、それなりに収穫はあったんだけど、もうなんつったって「うおおおお、全然寒くない!!!」の一言に尽きる。
滞在期間中はずーっと天気が悪く、一度も青い空や海を見る事は出来なかったんだけど、それでも充分にノックアウトされてしまった。
もし天気が良かったりしたら、帰って来なくなるところだったかも・・・。
食べ物も美味しく(都内のそこらへんにある沖縄料理屋がいかにインチキかを知りました)て、人々の人柄もとっても柔らかい。

去りがたい気分だったけど、まあそうも行かない。
というわけで、東京に戻り、「沖縄旅行のCMソングでヒットを飛ばした」上々颱風のレコーディングに突入する事で気分を埋め合わせたのであった。

ところで、沖縄でのある日の夜、ジャズなどの生演奏を聴かせるお店に行き、そこに置いてあったベーゼンドルファーという高級ピアノの前で写真を撮った。
この白いピアノ、あの「イマジン」のビデオでジョン・レノンが弾いているのと同じモデルだそうで、世界に3台しかない(!)とか言ってたぞ。
一緒に写っているのは、T.J.という韓国の新人歌手で、彼のレコーディング用に門仲などで録った素材を沖縄のスタジオでミックスするというのが今回のお題だったのである。

続く(いつ?)


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