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2004年8月16日 (月)

祭りだ! ブルブル・・・

4年に一度のスポーツの祭典、やはり観てしまう。
既に柔道で3つ金メダル、そこはさすがにお家芸という感じ。
でも、一回でも負けたらおしまい、という状況なわけだから、凄いよなあ。
水泳の北島選手も強かった。
最後の10メートルくらいは、見ている方が息苦しくなってくる程なのに、ホントに凄い。

そしてやはり、サッカーだ。
初戦の負けでかなり日本は苦しくなっていた。
そして今日の相手はイタリアときたもんだ。
イタリアは強い。
どれくらい強いかといえば、めちゃくちゃ強い。
イタリア、という国について大して知っているわけでもないが、どんな国だというイメージがあるか? と訊かれれば俺は
「パスタとフェラーリとサッカーの国」
と答えるだろうなあ。

パスタ料理は大好きなので、不器用ながらもいろいろと自作してみたりするが、麺そのものの具合が何と言っても重要な訳である。
イタリアから輸入しているパスタと「ママー・スパゲッティ」では、もう悲しくなるほど茹であがり具合が違う。
まあ、ママーはもはや別物としての風情を確立している感もあるので、それはそれ(インド人が「これは美味い!」と言って、日本のお土産に『ボンカレー』を買って帰った、というネタもあるくらいだし)なのだが、やはり真面目に比べたら勝負になるはずもない。

たまたま今日、野球も日本×イタリアだった。
日本は全員プロ野球選手で揃え、イタリア相手に(イタリアもアメリカのプロ出身の選手とかを入れて、それなりの顔ぶれを並べていたらしいが)12対0のコールド勝ちをした。
サッカーに関してはそれの逆バージョンみたいなもんだ。
にも関わらずサッカー日本代表に対して「もしかしたら・・・」などという期待をしながら見てしまう程、近年の日本サッカー界の発展ぶりは目覚ましい。

関係あるようなないような話だが、「ジャスコ」オリジナルの細めのプリプリパスタ、というヤツはかなりデキる。
本格的なパスタ屋などが多く出来たせいで、ユーザーがその「差」を認識し、おいしいパスタへの需要が高まった事に対し、企業努力がなされた結果であろう。
全て「差」を思い知る事から始まる。

とか言っているうちに対イタリア戦の前半が終了し、1対3で日本は負けている。
よほどの事がない限り、勝ちはおろか引き分けに持ち込むのも難しいだろう。
なにしろイタリアは個人が上手い!
それでも一応試合として成り立っているのは、サッカーというスポーツがよくできているとも言えるだろうし、日本のチームにも良い部分がいろいろあるおかげとも言える。
しかし、イタリアは上手いだけでなく「負けない」試合運びを熟知しているように見える。
今、日本のサッカーはランキング上では世界で20位(ホントにそんなに強いとは思えないが)という位置をマークするに至っているらしいが、それより上の国はどこも強いので、トップ10に入れる日はまだ先になりそうだ。
だがもし入れるような日が来たとして、その時日本のプロ野球はどうなっているのだろう?

下手クソだったとはいえ、野球少年だった俺(つか、長嶋茂雄を輩出した我が出身地の千葉県では、俺たちの子供の頃はほぼ全員が野球少年だったわけだが)としては寂しさを禁じ得ない昨今の状況だ。
野茂やイチローや松井はホントに凄いヤツらで大いに盛り上げてくれるが、おかげで我々は「ニッポンプロ野球」をチンケな物だと知ってしまった。
今や、ママースパのわびさびの範囲で楽しむしかない(まあ、楽しんではいるのだが)。

などと大げさに書いてみても、実は俺の日々とオリンピックとかワールドカップとかはほぼ何の関係もない(ひじょーーーに薄いつながりとしては、かつて全国高校サッカー大会のテーマソングを「TOKIO」が歌った事があり、そのシングルのカップリングが俺の作った曲だった、というネタがあったのを今思い出したが、あまりにも遠すぎ)ので、どうだって良いと言えば良い。
そして「差を実感」するところから向上は始まるとしても、向上するのには努力が必要で大変なので、なるべく実感しないようにヘラヘラと生きて行きたいものだが、向上して行く誰かを見物するだけの自分、というのもなかなか地味なものだ。
困った事に。


まあ、とりあえず、我が町でもお祭りなので、写真でも撮ってみるか(いきなり極端に手近な話題に切り替わるが)。
昨日まで連続真夏日の記録が続いていたのに、今日はいきなり最高気温が15度くらい下がって、秋の予告編を見せられたような肌寒さだった。
しかし、我が町のお祭りは「水かけ祭り」という別名がついていて、お神輿と担ぎ手に水をホースやバケツでガンガンかけまくるのだ。
例年だとめちゃくちゃ暑い時期なのでとても気持ち良さそうなのだが、今日の気温だとかなり修行系な様相だ。
そうは言ってもやはりお祭りは「型」が大事なので、容赦ない水かけが行われていた。
見ているだけで「うーーー、ブルブル・・・」となれる事間違いなし。


Matsuri

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