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2004年7月 1日 (木)

大げさ

そろそろ「ミス・サイゴン」の稽古も忙しくなってきているであろう泉見洋平だが、彼の最新CDの制作のほうも〆切が迫っており、こっちも忙しくなってきた。
前々回のCD『ジェラシー』の時、彼のライブでいつも一緒に演奏しているサポートバンド「フィクションズ」(かっちょ悪いっつーかイナタいつーか、このネーミングはどうなのよ・・・)のメンバーが全員録音にも参加するという企画を初めてやったのだが、洋平ちゃんはなかなか熱い男なので、メンバー達のナマの音が入っているこのやり方を気に入ったらしく、今回もまたそのやり方で作る事になった。
また、新機軸として、いつも歌詞は彼が自分で書く(異様に仕事が速くて、あっという間にフルコーラスぶん作ってFAXしてくる)のだが、今回はメロディーに関しても彼と俺の合作というスタイルで作った。
今回彼が目指しているのは王道のバラード。
実は俺が苦手なジャンル(笑)なのだが、メンバーみんなの力も借りて完成に近づきつつある。

知り合いの知り合いの知り合い、という感じで、ひょんな事から数年前に知り合った俺と彼だが、お互いに芸能界に関わり始めた時期がほとんど同じ頃だったりして共通の話題も多く、いつも楽しく仕事をさせてもらっている。
初めて俺が彼のために作ったのは『One More Chance』という曲だが、その頃はそれほど思わなかったが、今あらためて聴き返してみると、とても彼らしいと同時に、とても俺らしい曲でもある気がするのだ。
一番最初に彼と楽曲の方向性を決めるために打ち合わせをした時、彼が自分のヒーローとして挙げたのは、昭和に大活躍した歌謡界のスターの名前だった。
そこで俺は「歌謡曲を作ろう」と決意し、あの曲が出来たのだが、全体の落としどころのバランス(メロディーもアレンジも)が絶妙に俺っぽいのだ。
最近の主流であるループのリズムを駆使したダンスビートの割には、妙に全体で合わせる「キメ」が多い。
その大げささが俺は好きなのだが、泉見ワールドにもピッタリだったのだ。
そんな大げさ好きのルーツを再確認する出来事が今日もあった。


新作CDのキーボードパートを録音するために、日根野ちゃんが門仲に来てくれた(ここで日記を再開して以来、妙に登場機会が多い彼女である)。
昼間は豪リーダーがパーカッションを録音するスケジュールだったが、彼の都合で明日に延期。
空いた時間を利用して、ギタリストのヒロユキに送るためのラフミックスを作ったりしているうちに夕方になり、日根野ちゃん登場。
迅速に仕事を進めるつもりが、カップリングの曲のほうの構成が俺の中で固まっていなかったせいもあり、妙にまったりモードの作業(名物・深川丼かなんかを食いに出かけてしまい、ついでに一杯やっちゃったのもいけなかったと思われ)になってしまった。
が、こんな俺のペースにすっかり慣れている彼女は文句も言わずに一緒にまったりしてくれた(ありがちなパターン)。
でも、一人で部屋でアレンジとか考えていると、すぐさま煮詰まったりしちゃうのだが、誰かと一緒に作業をするとやっぱり楽しいのでいろいろアイディアが出る。
やっと間奏のコード進行も決まったし、完成が見えてきたぞー。

ところで、彼女がお土産(?)に、妙なモノを持参してきた。
大昔のアナログレコード、しかもシングル盤3枚だ。
彼女の家には今やレコードプレーヤーがないので聴く事ができないので、ぜひともここで聴きたいと言う。

1枚目はアニメ「キャンディ・キャンディ」の主題歌(!)だ。
チェンバロのイントロがとてもキャッチーな名曲だが、時間がなくてこれは聴けなかったので、また次回(でも、2番以降の歌詞ってこうなってたのかーー、とか発見はあった)。

2枚目はキャンディつながり(?)なのか、キャンディーズの「やさしい悪魔」だ。
吉田拓郎作曲の名曲だが、実は割と最近、マーマーバンドでカバーする企画をやったのであった。
今聴くと、トップアイドルが歌うには随分渋いなーと思う。
だがもちろん、めちゃくちゃかっこいい。
こんなかっこいい曲、少なくとも最近は聴いた事ないなー。

そして3枚目は、来ました! ピンクレディの「ウォンテッド」だ。
レコードに付属している歌詞カードの出だしの部分「私の胸の鍵を〜♪」の『胸』という字の上に、小学生だった日根野ちゃんの字で「むね」とフリガナが書いてあるのが可愛くて笑える(みんな歌ってたもんなあ、当時・・・)。
レコードをかけてみると、イントロのギターの「ギャイーーーン」という響きがやけにイカしてて、そこをきっかけにピンクレディネタで盛り上がりまくってしまった。
だいぶ前にピンクレディのベスト盤を買ってきてDATにダビングしてあったのだが、CD自体はどっかに失くしてしまい、DATを聴くのが微妙に面倒なのでその存在を忘れていたのだが、ここぞとばかりに引っぱり出してきた。
まあしかし、今聴くとどの曲もコッテコテにクドいアレンジが施されていて、俺的には最高である。
俺としては『モンスター』が最高峰だと思うのだが、もはやプログレである。
楽曲としては、絶頂期は過ぎつつあった頃の曲だが『ジパング』がすごく好きである。
メロディーとコードの感じは、間違いなく俺の中にルーツとして刻まれている。

というような話を早口で彼女にまくしたてたわけだが、彼女はいちいち「うん、うん」とうなずいてくれた(同世代っていいなあ・・・)。
今や死語になりつつある「歌謡曲」の大げささが俺に染み付いている度合いは、ビートルズ好きの度合いどころではないのはまったく間違いない。


Pinklady

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