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2003年2月19日 (水)

そしてグーグー寝てるヤツ

思い出し話の第二弾。

韓国のタクシーは、とても安い。
日本の6分の1くらいの感覚で利用出来る。
少し前までは、かなりインチキ臭い運転手も多かったらしいが、最近は観光客向けの「模範タクシー」という資格制度が出来たおかげで競争原理が働いたのか、結構ちゃんとしている。
ちなみに「模範タクシー」は、乗った瞬間に分かるほど、車のグレード、運転の仕方、運転手さんの雰囲気までかなり違う。
その代わりに、ちょいと高い(それでも日本よりは全然安い)。

物凄く寒い日には、一刻も早くタクシーをつかまえたいので、最初に来たのが「模範タクシー」でも気にせず乗るが、それ以外は普通のタクシーに乗って経費節減に努めた。
普通のタクシーは、運転手さんのキャラが非常にバラエティ豊かで結構面白い。
ちなみに、例によってアバウトなので、全然車も人も来ないようなタイミングだったら平気で信号無視でもなんでもする。

あと、「相乗り」というシステム(勝手に通例化してるだけだろうけど)があって、一旦客を乗せて走りだした後でも、途中からさらに別の客を乗せたりもする(一応、同じ方向かどうかを窓越しに訊いて一瞬で運転手さんが乗せるかどうか判断する)。

ある日、途中から乗り込んできた若い女性客が、俺と春日プロデューサーが日本人だとわかると、しきりに力説を始めた。
「日本人の友達が出来たので、日本に遊びに行って、その人の家に泊めてもらったのだが、とてもカルチャーショックを受けた事がある。それは、お風呂のお湯を家族全員が使い回していた事だ」
と言うのである。
韓国では、一人入る度にお湯を完全に入れ替えるのが当たり前だそうだ。
「なるほど、こんな些細な部分にも無駄を省く合理性が、現在の日本の繁栄を作ったんだな、と納得した。私たち韓国人も、見習うべき点が他にもたくさんある」
と、運転手さんに向かって彼女は熱く語っている(当然、春日氏の通訳によって、俺は内容を理解したわけだが)。
しかし、その運転手さんは年輩の方だったので
「いーや。我々は我々のやり方でやればいいのだ。日本なんて全然問題にならない」
と、相手にしない。
「あなたみたいな事を言ってる人ばっかりだったから、韓国は未だにイマイチな国なんじゃないのよ」
と返す彼女。
「何を言ってるんだ、お前は・・・!」(以下、延々と続く)
つーか、タクシーの運転手とお客の会話か、コレ・・・?

だが、例の日本人からするとかなりメリハリの効いたトーンで討論会をやってる姿(内容がわからないだけに、喧嘩しているとしか思えない)を見て、よそ者の勝手な感傷かも知れないが、今の日本の、少なくとも都会での生活に欠けている何かがあるように思えて、そこはかとない羨ましさすら感じてしまった俺であった(お湯の話と日本の繁栄との脈略はないんじゃないかとも思ったけど)。


さて、日本での日常に戻ろう。
今日は、マーマーバンドの新作CD制作に向けて、チャオと二人で、珍しく「プリプロダクション」(レコーディングの前準備の作業)をやった。
いつもは、スタジオで最初にドラムだけを録音し(何しろ音がデカいので、自宅では不可能)そこにギターや歌を、門前仲町が世界に誇る『らくだスタジオ』でダビングする。
つまり、豪宙太は、テンポのガイドになるメトロノームの音だけをヘッドホンで聴きながら、一人さみしくドラムを叩いているである。
勝手知ったるパーマネントなバンドだからこそ、それでも何とかなるが、今回の新曲は彼のほうから
「あんまり回数もこなしてないし、たまにはあらかじめガイド演奏を入れておいてくれよ」
とリクエストが来たのである。
というわけで、前回の大久保と名古屋で披露された、チャオ作詞作曲の「Delete Time」の仮歌をとりあえず門前仲町で録音する事にした。

名古屋のテイクを録音したMDを聴きながら、テンポを割り出す。
簡単なリズムをコンピューターでプログラミングし、俺とチャオがそれぞれ一回ずつギターと歌を重ねて、とっとと終了。
チャオ曰く
「後で本番だからっつって、気合いを入れて歌ったとしても、これより何が良くなるのか俺にはわからんが」
だそうである。

一旦は帰ろうとしたチャオではあるが、せっかくだしたまには飲むか、と言い出した。
そして、何故か日根野嬢を携帯で呼び出し、安いしゃぶしゃぶ屋で、3人でビートルズ談義を中心にウダウダと盛り上がり、日根野嬢は終電があるので帰り、チャオは今、隣の部屋でグーグー寝ている。
そんな平和な一日であった。

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